ヤマザキ製パンの菓子パン、「シベリア」小ぶりで食べ飽きない
ヤマザキパンの菓子パン、今回は「シベリア」の紹介です。
不思議なネーミングで有名なお菓子の「シベリア」。
羊羹とカステラがコラボした、伝統あるお菓子(生菓子)です。
ヤマザキパンもしっかりラインアップに加えていますよ。
但し、ヤマザキのシベリアは、上の画像を見ておわかりのように、やや小ぶりのサイズとなっています。手のひらに軽く乗るくらいのサイズです。
一般的に見られるシベリアの2/3くらいの大きさでしょうか。
では、何故、ヤマザキ製パンは自社の「シベリア」を小さくして販売するのでしょうか?
普通の大きさにすれば、価格も高くなり、その分利益も大きいのにね・・・。
私が推測するに、多分、この商品を好む購買層に合わせ、このサイズがジャストだと判断したからでしょう。
「シベリア」のメインの購入者はたぶん、高齢者。カステラも羊羹も好きな人が多いでしょうから。
そして、高齢者の方には、普通サイズ(食パンサイズ?)ではちょっと大きくて、食べきれない、または食べ飽きてしまう、と分析したんではないでしょうかね。
(もしかしたら、病院食などで出されていて、そういうリクエストがあったのかも)
このサイズなら、おやつや小腹の空いた時に丁度いいと。
私も今回食べてみて、はじめは小さいなと思いましたが、実際食べてみると満足感ありましたし、これ以上大きいと羊羹が”もたれる”かな、と思いました。
お味の方ですが、こしあんの羊羹は高級感などありませんが、十分な甘さがあり、美味しいです。
カステラ(スポンジケーキ)についても、ほどよい甘さで、羊羹とよいコンビネーションとなっています。
子供から高齢の方まで、どの世代でも受け入れやすいお菓子といえるでしょう。
カロリーは、294kcalです。
大きくなれば、やっぱりカロリーも高めになっちゃいますね。
・価格:98円(スーパーでの価格)
◆点数:16/20(ランキング用)