ヤマザキ製パンのたまごコッペパン(調理パン)、アレンジで楽しむ
ヤマザキパンのコッペパンシリーズ、今回は「タマゴ」の紹介です。
この種のタマゴパンはコッペパンに限らず、サンドイッチやランチパックなど、色々なパターンで出ていますね。
それだけに、よく食べている人も多いのではないでしょうか?
私もお昼に、目玉焼きとかの卵料理を省略する代わりとして、たまごパンを買うことがたまにあります。
このコッペパンなら、多分ゆで卵1個分くらいのタマゴを摂れているでしょう。
このヤマザキパンのたまごの具材は、特別な特色もなく、普通に美味しいです。外袋裏の原材料名を見ても、珍しい食材などは使っていません。
パン生地はルヴァン発酵種仕様なので、柔らかくモチモチで美味しく、全体として不満もなく、タマゴが食べたいなと思った時は手がでるパンです。
多分、たまごの具材はランチパックと同じものでしょうから、全体のボリュームと価格(コッペの方が20~30円安い)から、普段はランチパックよりこっちを買っています。
また、コッペの場合は、いろいろとアレンジができますね(やったことないけど^^;)。
例えば、きゅうりの薄切りやレタスやハム・チーズを加えたり、マヨネーズやマスタードで味を変化させたり、凝ったアレンジなら、アボカド+わさび醤油なんかもイケる
かも。
そういった工夫を考えるだけで、食べたくなってきますが、アレンジすればボリューム満点で、お昼ならそれにコーヒーでもあれば立派なランチメニューになっちゃいますね。
億劫がらないで、私も早速試してみようかな・・・。
アレンジを実行した時は、この記事に追記しますね。
・価格:78円(スーパーでの通常価格。安い時は68円くらいの時もある)
◆点数:17/20(ランキング用)
ヤマザキ製パンの惣菜パン、マルゲリータ ピザパン
ヤマザキパンの菓子パン、惣菜パン、今回は「マルゲリータ ピザパン」のご紹介です。
有名なピザのマルゲリータをイメージした惣菜パンですね。
直径は約12cmくらいで、市販の食パンと同じくらいなので、小さなトースターにもはいります。
マルゲリータの基本の3つの材料であるトマト、チーズ、バジルをちゃんと真面目に揃えていて、小さいながらも見た目、ピザそのものという感じです。
外袋に表記してあるように、リベイク(トースターなどでちょっと焼く)が基本の食べ方でしょう。
そのリベイクした後の画像↓
あまり変わらん?
チーズがとろ~りというわけにはいきませんが、多少の香ばしさは出たかな?
バジルの味や風味は弱いですね。
パン生地は薄めで、これ以上厚いとピザ的な要素が消えてしまうというギリギリのところでしょう。
本格的なピザの味を期待できるハズもないですが、リベイクした時、もう少し変化があるとインパクトがあって嬉しいのですが・・・。
例えば、バジルの香りが立つとか、チーズがトロトロするとか、ね。
または、自分でアレンジしてみるのもいいかも。
オリーブオイルを塗る、トマトピューレやチーズをトッピングする、バジル(粉末なら簡単)を加えるとか。
基本、ヤマザキはパン生地が美味いので、工夫次第で別物になるかも・・・^^
カロリーは、247kcal。
・価格:108円(スーパーの価格)
◆点数:16/20(ランキング用)
ヤマザキ製パンが食パン、菓子パンなど2022年1月から平均7.3%値上げ
ヤマザキ製パンは、パンの原材料の小麦粉の値上がりから、食パンと菓子パンの一部を来年2022年1月1日から値上げすると発表しました。
パンの値上げは3年半ぶりだとか。
食パンの品名では、人気の「ロイヤルブレッド」や「超芳醇(ほうじゅん)」などの価格を平均9.0%値上げし、菓子パンの品名では、「高級つぶあん」「ナイススティック」など平均で6.8%の値上げとなるそうです。
ロイヤルブレッドは定価が170円ほどですから、15円くらい値上がりして、185円くらいになるのでしょう。スーパーなどでの現在の実売価格は120円~150円くらいですから、
上限が160円くらいになるかもしれませんね。
それくらいだと、あまり影響はないかもしれません。
同じく食パンの「超芳醇(ほうじゅん)」もほぼ同じ価格帯なので、同じ値上げ幅になるでしょう。
菓子パンの場合は、やや低めの値上げで6.8%ですから、平均価格が120円くらいとすると10円以内の値上げに収まりそうです。
こちらもそれほど影響はないか、と。
値上げする商品数は、約700品目のうち、3割超の247品目だということで、売れ筋商品を中心に値上げするみたいですね。
原料の小麦粉は、国内消費のほとんどを輸入で賄っているでしょうから、海外の生産国の天候やら流通やらの問題でコストが上がれば、やむを得ないところでしょう。
私のように毎日パンを食べずにいられないパン好きには、ちょっと気になるところですが、でも、パンを買い控えるということはないですね。
たとえ2倍になっても同じように食べるでしょう^^;
それよりも、喫茶店がコーヒー1杯の値段で、モーニングサービスで出しているトーストがありますが、あれが値上げの影響でなくなってしまうとか、厚切りが薄切りになるとかするんじゃないか、という方が心配です。
あのモーニングサービスも私は好きで、時々利用するものですから。
モーニングが薄切りパンじゃ、価値が半減してしまいます。
日本の食料自給率は相変わらず低調のままなんでしょうが、小麦粉は幅広く大量に使われる大事な原材料ですから、国内での生産を少しでも上げて、輸入量による影響が小さくなるように、政府には頑張って欲しいところです。
ヤマザキパンよ、パン好きは値上げされても、めげずに買い続けますから、今後も美味しいパンを作り続けてくださいな。
ヤマザキ製パン、ベスト・セレクション「あまおういちごコッペ」
ヤマザキ製パンのベスト・セレクションシリーズからコッペパン「あまおう苺ジャム&マーガリン」のご紹介です。
ヤマザキのちょっと高級な菓子パンシリーズ「ベスト・セレクション」のいちごジャムコッペパンですから、どんなに美味しいか期待して開封しました^^
外袋を開けると、いつものように甘い苺のいい香りがフワッと漂います。
そして一口パクっと。
「んっ!?」
「あれっ?」
「いちごの味が妙に薄いな・・・」というのが正直な感想。
それに【あまおう苺】のブランド感というか、差別感というか、特別な美味しさもない。普通のいちごジャムじゃん・・・、という感じ。
むしろマーガリンの風味が強いですかね・・・。
上の画像からも、ジャム少なめでマーガリンの方がかなり多いのがわかりますね。
原材料名を見ると、ジャムにはレモンジュースが加えられていて、まあ、程よいサッパリ感があるような気もしましたが、逆にそれが苺の存在感を消しちゃっているのかな、
と。
とにかく、絶対的にいちごジャムが少なく、物足りなさを感じますね。
このコッペパンは、ベスト・セレクションなんですから、ヤマザキさんにはもう少し工夫してもらって、あと20円高くてもいいから、ジャムの味がしっかり分かるように改良して欲しいところです。
そいうところで、マーガリンがしっかりあるので、お手持ちのジャムを加えると、ボリュームが出て、食べごたえを感じられるでしょう。
パンそのものは、ルヴァン発酵種を使っているので、しっとりやわらかく美味しいです。
飲み物は、コーヒー、紅茶、牛乳、なんでも合いそうです。
カロリーは、451kcalで、ちょい高め。糖類や乳成分などボリューム感を出すため、ハイカロリーの材料が使われているせいかもしれません。
・価格128円(税込)
◆点数:なし(販売店が限れるためランキング番外)
ヤマザキ製パンの食パン「超芳醇」、プロの比較ランキングで上位に!
ヤマザキ製パンの美味しい菓子パンを紹介するこのブログですが、ここでは、『週刊女性セブン2021年10月14日号』の「コンビニ スーパー本当においしい食パン選手権」の、市販の食パン比較ランキングの結果を取り上げたいと思います。
(* ヤフーニュース(10/28)のライフカテゴリーで、この内容が取り上げられていました。この記事は、その内容を参考にしています。)
これは、パンに携わるプロの専門家4人にスーパーやコンビニで普通に購入できる食パンを、商品名を伏せて、価格だけが分かるようにし、生と焼き(オーブントースターで3分加熱)の2つの状態で食べ比べてもらった結果です。
いわば、【食パン“No.1”選手権】ですね。
早速、比較ランキングの結果ですが、
【1位】セブンプレミアム ゴールド 国産小麦の金の食パン厚切り4枚入(321円)
【2位】ファミリーマート 俺のBakery監修究極のしっとりもっちり食パン4枚厚切り(340円)
【3位】イオン トップバリュベストプライス やわらか仕込み(116円)
【6位】フジパン 本仕込(132円)
【7位】山崎製パン ロイヤルブレッド(172円)
【8位】セブンプレミアム ふんわり食感のセブンブレッド(149円)
【9位】山崎製パン ダブルソフト(204円)
【10位】神戸屋 もちふわ(160円)
(ヤフーニュース記事より引用)
以上のような結果となりました。
このブログでオススメするヤマザキパンの食パンは3つの商品がランキング入りしてますね。
私個人としては、ヤマザキの食パンといえば、「ロイヤルブレッド」だろうと思っていたのですが、意外にもパンの専門家からは、「超芳醇」が4位と高評価でした。
ヤマザキの超芳醇はパッケージ的に地味な印象で、私はこれまでほとんど食べたことがなかったですが(スーパーで値引き販売されてる時は何度か買いましたが^^;)、プロの評価によると、
”少し甘みがある”、”焼くとサクッと食感が◎”だそうです。
本当にそんなに美味いのか?、ロイヤルブレッドより高評価は本当か?、早速今度、食べ比べをしてみようと思います。
ところで、1位2位のコンビニ食パンは、どちらも特別な仕様のこだわり食パンで、価格も300円以上と高いですから、上位は当然として、3位の「イオン トップバリュ」が116円の低価格で実質市販の食パンでトップになったのは驚きですね!
専門家の評価によると、「発酵バターのような香りがいい」、「やや塩味が強め。焼くとほどよいサクッと感が楽しめる」だそうです。
これも是非、試食してみようと思います。
イオンの食パンなら、系列のコンビニの「ampm」で多分売ってるのではないかと思います。
まあ、とにかく私の好きなヤマザキパンから3つもランキングに入ったのは、嬉しかったですね^^/
テレビ番組の「ジョブチューン」などでも、市販のパンのランキングバトルなどやってもらえると面白いんですがね・・・・。