ヤマザキの惣菜パン・焼きカレーパン、リベイクの焦げに注意
山崎製パンの惣菜パンカテゴリーの中から、「焼きカレーパン」をご紹介します。
ヤマザキの惣菜パンの中に、カレーパンは何種類あるのか分かりませんが、このカレーパンは油で揚げていないタイプのカレーパンです。
普通のバンズ的なパンの中にカレー具材を入れ、パンの表面にパン粉が散りばめられていますね。
「焼きカレー」なんだから、表面を極く軽く焼いてあるのかもしれません。
しかし、袋から出してみると、「焼き」の要素が弱いので、ふと ”トースターで軽く表面に焼きを付けてみるか”、と思い立ち、食パンと一緒に焼いてみました。
すると、
ありゃありゃ、
こんなになっちゃいました・・・^^;
ちょっと目を離したスキに焦げてしまいました。
トースターだと、20~30秒がせいぜいといったところでしょうか?
このように、自分で軽く焼きを入れることを、最近では、『リベイク』って言うんですよね。ヤマザキさん自身がそれを勧めている場合は、袋の表に「リベイクしてね」みたいな文句が入っています。
そのような商品の場合は、一度軽く焼いてみると、美味しくなるかもしれません。
今回、私は焦げは平気なので、そのまま食べましたが、パンの表面がサクサクして、焦げても焼いてよかったな、と思いました。
表面のパン粉は見た目は雰囲気がいいですが、食感にはあまり影響ないような気もしましたね。焼いてしまったからかもしれませんが・・・。
~で、この焼きカレーパンの特徴は、中のカレーが結構辛いことです。
ヤマザキの他のカレーパンは、それほど辛いという記憶はありません。
袋裏面の原材料名でカレーの部分の香辛料を見てみると、クミン、唐辛子、こしょうが入っています。
普通、カレーには唐辛子は入れるんですかね?
たぶん、唐辛子の効果で辛さを強めに感じたんだと思います。上の画像をみると、カレー具材が少なく見えますが、この辛さでカレーがたっぷりと入っていたら、食べてて辛すぎることになったでしょう。
ですから、パン生地部分の分量とのバランスは丁度いい感じになっています。
焼いて少し辛めで、ということで、これは大人向けのカレーパンですね。
小さなお子さんには向かないと思いました。
この焼きカレーパンのカロリーは、294kcalと低めです。
辛いのが苦手でなければ、カロリーが気になる人は、揚げてあるカレーパンよりこっちのカレーパンがいいでしょう。
あっ、ヤマザキさんは、そういう意図でこのパンを作ったのかもしれませんね。
なるほど、なるほど。
・価格:68円(近くのスーパーで特売価格)
◆点数:15/20(20点満点、ランキングのため)