ヤマザキ製パンの調理パン、ランチパック「ツナマヨネーズ」いい味
ヤマザキ製パンの代表的調理パンのランチパック、今回は「ツナマヨネーズ」の紹介です。
市販のサンドイッチの具材は、概ね、ハム、卵、ツナ、コロッケ(またはメンチ)が中心ですが、ランチパックもしっかり「ツナ」を押さえていますね。
このツナは、オニオン(玉ねぎ)を和えてマヨネーズ味のツナサラダにしてあります。
実は私は、生の玉ねぎが大の苦手で、普通、スライスまたは刻んだ玉ねぎが入ったものは食べられません。臭いと食感が苦手です。
生でもデパ地下などで売られている『RF1』のサラダのように、極端に鮮度のよい玉ねぎなら大丈夫の場合もあるのですが、そうでない、普通の玉ねぎ入り食料品(例えば、スーパーの惣菜コーナーなどで売られている玉ねぎ入りのポテサラなど)は、ダメです。
しかし、このランチパック「ツナマヨ」は全く平気です^^
シャリシャリした、確かに玉ねぎと分かる食感もあるのですが、OKですね^^
おそらく、かなり細かく刻んであるので、臭いも食感も玉ねぎっぽさが緩和されているのでしょう。
ツナマヨの味ですが、美味しいですね。
マヨがちょうどいい濃さで、しつこさも物足りさなもありません。
パン生地とツナの分量のバランスもいいです。口の中で、パンとツナの両方を味わって食べられる感じです。
ツナと玉ねぎという食材の特徴から、食べるまで常温で置いておくより冷蔵庫で保管しておいた方が、食べるとき、多少サッパリ感があって、美味しいと思います。
若い女性など、これと、甘系のランチパックで、丁度いい昼食になるのではないでしょうか?
・カロリー: 156kcal(一枚)
◆点数:17/20(ランキング用)
ヤマザキ製パンの菓子パン、新商品「みかんのパン」ゼリー状みかん
ヤマザキパンの新商品「みかんのパン」(菓子パン)の紹介です。
今日11月7日は、「立冬」です。気温は高めですが、暦上、今日から冬になったわけです。
冬といえば、果物ではみかんの季節。ヤマザキパンも冬を見据えて、なんとみかんの菓子パンを新商品として投入しましたね^^
この「みかんのパン」、価格は108円(スーパーでの価格)だったので、迷わず買ってみましたよ。パッケージみると美味しそうだったし。
パッケージの表には、「ブリオッシュ生地に小田原市産みかんのジュース入りゼリーを包み、ミルクホイップをいれました」と書かれています。
『ブリオッシュ』とは、水の代わりに牛乳を使い、バターと卵をたっぷりと配合したフランス発祥の高級めな菓子パンのことです。
この説明を見る限り、「美味しそう!」です。
さて、早速一口いってみますと、
「あれっ?」
「冬の味覚は?」
「ぼや~~っ、としてるな・・・」
パン生地、みかんゼリー、ホイップ、3つの要素がどれもおとなしめで、イマイチ、インパクトがない。
まず、みかんゼリーが少ないんじゃないかな?
外袋の絵くらいにタップリ入ってれば、みかんの香りが十分に立って、いい風味だろうけど、「小田原のみかん」っていうか、ちょっと酸味のあるマーマレードみたいだね。
ホイップクリームは普通。量が多い目だけど、もうちょっと軽くてもいいんじゃない?
パン生地も確かにいくらか濃厚な味はするけど、原材料名にはバターではなく、マーガリンと書かれているから、本当のブリオッシュではない?
結果、中途半端な ”柑橘系の菓子パン” になってる気がします。
期待しただけに、ちょっと残念。
「小田原産みかん」を強調するなら、価格をもう30~40円上げてもいいから、みかんゼリーを増量、パン生地にバターを入れ、ホイップクリームを少し控えめにすれば、まさしく、「みかんのパン」になるんじゃないかな?
もしくは、小さなパンが5個入った「薄皮シリーズ」がありますが、ホイップクリームを少し淡白にしてみかんゼリーと混ぜ込んで、ラインアップに入れてもイイんじゃないでしょうか?
『冬季限定』とかにすれば、売れるかも?
カロリーは、315kcalで、ちょい高めですかね。
・価格:108円(スーパーにて)
◆点数:14/20(ランキング用)
ヤマザキ製パンのランチパック「メンチカツ」(調理パン)
ヤマザキパンの超定番「ランチパック」シリーズの、”メンチカツ ”のご紹介です。
おなじみ「ランチパック」の登場です。
確か、フジパンにもほぼ同じ形の商品がありますが、どっちが先に誕生したんでしょうね? どちらかが、他方を真似したんでしょうかね? なんか、不思議ですね。
ヤマザキのランチパックは、何となく物足りなさを感じて、私はあまり食べないのですが、ブログの記事書きのために購入しました。
これはメンチですが、コロッケとどう違うのかな?
そもそも、ランチパックにコロッケはないのかな?
このメンチは薄いわりには、食感があり、不味くないですね。メンチの他に、「ソースマヨネーズ風味フィリング」が入っていますが、”フィリング ”とはサンドイッチの中の具材のことで、この品ではソースマヨネーズのことのようです。
そのフィリングも、丁度よい味付けです。
パン生地は柔らかくモッチリでこれも美味しい。
でも、薄いな・・・。
結局、ランチパックって、パン生地も中の具材も薄くて、ぺたっとした感じで、2枚入っていても、何となく物足りさなを感じてしまいます。
私的には、1枚入りでいいから、具材もパン生地も、もう少しボリュームのあるヤツの方がいいかな・・・。
そうなると、たぶん、技術的にパンの端を閉じられないんでしょうけどね。
ところで、ちょっと驚いたのが、カロリーです。
外袋の裏面に、「1個当たり」として196kcalと表示されているのですが、内容量は2個表示なので、総カロリーは196×2=392kcalとなります。
この薄っぺらな単品サンドイッチ風パンで、392kcalもあるとはね。
脂質成分が多いのかもしれません。
お昼にもう1個甘系の菓子パンを食べたら、それで700kcal位になりますから、注意しましょう。
・価格:108円(スーパーで)
◆点数:14/20(ランキングのため)
ヤマザキ製パンのクリスマスケーキ、予約12/17まで。ネット予約もできる
ヤマザキパンのクリスマスケーキのご紹介です。
もうすぐクリスマス。
今年は近年になく、お家でクリスマスパーティを楽しむご家庭が多いのではないでしょうか?
そのクリスマスに欠かせないのが、デコレーションケーキですね。
ヤマザキ製パンも毎年、クリスマスケーキにはチカラを入れて販売しているようです。
その販売方法は、ヤマザキデイリーストアなどの店舗予約とインターネットのHPからのネット予約とがあります。
◆ネット予約は、以下から。
店舗予約の締め切り日は、ポピュラーなイチゴ系のケーキの場合は、12/17まで。他のケーキは種類によりもう少し早くなっています。
インターネットの場合は、全体に早めで、12/13までです。
また、「早期予約特典」サービスがあり、12/11までの予約で適用されます(ネット予約は12/7まで)。
内容は、
・ お買い物券(ケーキの金額により金額は異なる)
・お菓子のギフトボックスの抽選券(合計500人に当たる)
となっています。
お渡し日ですが、全体としては12/20から12/25までです。ネット予約の場合、宅配便などでの配送はなく、すべて店頭お渡しとなりますので、ご注意を。
さて、クリスマスケーキのラインナップですが、ヤマザキパンはメーカーですので、ほぼ自社製造できるためか、種類が多く、充実しています。
オーソドックスなイチゴケーキ系、生イチゴケーキ系、チョコ系、フルーツ系、チーズ系、モンブラン系、ブッシュドノエル系、アソート系、キャラケーキ系、アイスケーキ系、などなど。
一部は、乳製品メーカーやアイスメーカー、お菓子メーカー、のものもあります。
価格の点では、イチゴケーキの場合、1.700円(税込)から、豪華な10.800円(税込)までと幅広く揃っています。
この10.800円のケーキは、ネット予約はなく、店頭予約のみです。12/11までの早期予約だと、特典として1.000円分の買い物券が付くので、結構お得ですよ。
また、キャラ系のケーキでは、「プリキュア」と「仮面ライダー」の2種があるのですが、この2つは、セブンイレブンにも提供していますね(何故かセブンの方が5円高い価格になってます)。
他に、パーティメニューとして、フライドチキンやローストチキン、お寿司、サンドイッチ、ピザ、アイスクリーム、なども揃えています。
以上、簡単ですが、ヤマザキパンのクリスマスケーキのご案内をしましたが、ヤマザキは生地が美味しいし、クリームも軽く程よい甘さなので、きっとクリスマスケーキも美味しいでしょう(私は食べたことないのに、オススメするのは恐縮ですが^^;)。
どうぞ、よかったら、今年のクリスマスケーキはヤマザキでお楽しみくださいm(_ _)m
ヤマザキパンの菓子パン、「バスクチーズケーキ風パン」新発売
ヤマザキ製パンの菓子パン、新発売の「バスクチーズケーキ風パン」の紹介です。
まず、「バスクチーズケーキ」とはどんなチーズケーキかというと、
ウィキペディアによれば、
「バスクチーズケーキ、あるいはバスク風チーズケーキとは、外側を黒く焦がした濃厚な風味のあるチーズケーキである。スペインのサン・セバスティアンにある料理店ラ・ビーニャ(La Viña)のレシピをもとにしたベイクドチーズケーキで、バスク地方では「バスクチーズケーキ」にあたる名称では流通していない。日本では2018年頃からバスクチーズケーキという名称で知られるようになっている。」と、書かれています。
その本場のチーズケーキの画像は↓
日本では、割と最近有名になったチーズケーキのようですね。
外袋を破った瞬間に、クリームチーズ系の濃厚ないい香りが漂います。表面の薄皮をちょろっとつまんで口に入れると、「うまっ!」と思わずつぶやいてしまいました。
” チーズ風味ケーキ生地”と外袋に書かれていますが、その通りにちゃんとチーズの風味がしました。
パン生地はシットリして柔らかく、まさにケーキ風の食感です。
中のチーズクリームですが、濃厚で甘みがあり、これも美味しい。
14種類もの原材料を使っているクリームですから(画像参照)、美味しいわけですね。パン生地のチーズ風味とのハーモニーで、口の中いっぱいにチーズの香りがひろがりますよ。
このパンは、「リベイク」(トースターで少し焼くこと)の表示はありませんが、トースターを高温に温めておいて、数十秒軽く焼くと、チーズの風味が増して、さらに美味しくなるかもしれません。
飲み物は、コーヒーや紅茶が合いそうです。緑茶もいいかも。
カロリーは、272kcal。高くなく、安心して食べられます。
直径は10センチくらいの小ぶりの菓子パンですので、おやつなどにピッタリでしょう。
・価格:98円(スーパーでの価格)
◆点数:17/20(ランキングのため)